犬の寿命は、およそ10~15年。人に比べるとずっとずっと短い命ですが、あなたは最期の瞬間までその命を大切にできますか? いつでも変わらない愛情を注げますか?
犬を飼うことは楽しいことばかりではありません。苦労させられること、イライラさせられることもたくさんあるでしょう。ご飯にシャンプー、カットに動物病院など、お金だっていろいろかかります。それだけの苦労があって、お金をかけて、愛情を注いでも、あなたより早く死んでしまうのです。
言うことを聞かないからといって叩くのは大きな間違い。最初から理想どおりの子なんていないのです。子どもと同じで褒めてあげながら育てていくものです。いい子になってもらうには愛情を持って、大切に大切に育ててあげなければいけません。
だからこそ、軽い気持ちや一時の思いつきで飼わないでほしいのです。もちろん犬はかわいいですし、一緒にいたら癒されます。でもそう思うのは人間であるあなた。犬は「ぬいぐるみ」ではありません。あなたを頼りに、一生懸命生きている生き物なんです。

あなたはそんな犬の気持ちにずっと応え続けられますか? 「かわいいから」「仕事で疲れたとき癒されるから」……こんな気持ちだけで、「犬を飼う」という重い決断をしないでください。一度飼いはじめたら、その子の生涯が終わるまで責任を持たなければいけないのです。























